2025年は4回の結婚式に参加してきた。
1年のうちに最も結婚式に参加した年になった。
結婚式への参加は累計15回になった。祝儀は計45万円になったということである。
自分も結婚式を挙げたが、”ハワイではない海外における”家族(+妻の友人1名)のみの挙式であったから、正直、「くそぉ。。。祝儀返しがないのはくそ」、という感じである。
こういうことを言うと、ご祝儀は引き出物や披露宴での食事に回っているのだから、新郎新婦もそこまで儲かってないよ、というさも当たり前のことを満足げに、かつ、良識ある大人の知見を持っているかのように指摘する人がいるが、そういうことではないのよ。
儲かる儲からないじゃなくて、なんというか、自分も金を払っているのだから、相手も同様に自分に金を払ってほしい、というだけなのよ。
そもそも、5回を超えたあたりから、結婚式のパッケージの些細な違いを楽しむフェーズや披露宴の食事や引き出物のオリジナリティに喜ぶことができなくなってしまい、軽い同窓会気分を楽しむだけになっているのよ。
同窓会に3万円払いたくはないのよね。
妻は3万円の美味しい食事に行く、という気分で参加していると言っていたが、「いや、諸々踏まえるとその食事は1万くらいだし、そもそも結婚式の食事、乾杯のシャンパンのせいでもう味わからんし!!!!」、というのが僕の感想である。
そんなこんなで、低モチベーションでの参加が続いたわけであるが、最も印象深かった式をここに残したい。
まず、いきなりLINEグループに招待され、そこで挙式の連絡があった。
そのLINEグループのメンバーがそこまで自分が熱心に所属をしていなかったグループで一色田にされており、「誰?」という人が何人もいる状況であった。
かつ、その中で唯一かろうじて会話できる人についても、正直そこまで好きではないタイプの人であった(あちらはなぜかめちゃくちゃ話しかけてくる)。
もうこの時点で、テンションはかなりダウンしている状況。
そんなこんなで式当日。子供の寝かしつけに苦労し、睡眠時間は2時間程度のコンディションであった。
表参道のおしゃれおしゃれな路地にある式場に入ると、件の苦手なタイプの人につかまり、薄い近況報告を済ませる。その後、もっと薄いつながりの後輩にあたる人に気を遣って話しかけてもらい、時間をつぶす(恥ずかしい)。
その後、挙式となった。式場は、適度に暖かく睡眠不足の自分にとって心地よい眠気が来るくらいであった。
その式場は、披露宴中に友人代表スピーチをするのではなく、式中に新郎新婦の友人代表からそれぞれスピーチをするという形式をとっていた。
座った場所がまさかの友人代表の隣りであった。
少し長めの手紙を読み上げる友人代表、友人代表を撮るカメラマン、その右隣で薄めで眠気に耐える僕。
披露宴でも小さい地獄はまだ続く。
件の苦手タイプがなんと「自分が隣の方がいいでしょ」と言ってくる。なんとその披露宴は、グループは決められているもののグループ内で座席は自由に決めていいよ、という形式であった。
たまたま、長机の端にいたため、苦手タイプのみが隣席となる。。。。
その後、食事やゲスト個人を写真撮影するなどしたが、後半にて新郎新婦の人生をつづったムービーが投影された。
式場のデザインなのかもしれないが、黒バックに白文字で写真なし、テキストベースのムービーが流される。もちろん中笑いくらいはそこそこ起きるが、新婦側のパートでむむむなテキストが流れる。
「親の転勤の関係で転校が続き、自分を押し殺すことも増えた」「高校に入って最高の仲間に出会い、自分を隠さなくてよいことを知った」
個人的に「かかっちゃってるなー」および「親いるけどーーーー」ってなっちゃって、新婦はとてもお綺麗、新郎は最高の友人なのに、なんとも違和感というかもやもやが沸き立ってしまった。
もう、「なのにーーーー!!!!」って感じであった。新婦が高校の友人をゲストに紹介するときも、「なのにーーーー!!!!」だし、新婦と少しだけ会話するときも「なのにーーーー!!!!」である。最後に結婚祝いのお礼で引出物を追加で頂いた時も「なのにーーーー!!!!」であった。
この「なのにーーーー!!!!」は、もちろん新郎には言えない。
だが、新郎に今後も会う度に、「なのにーーーー!!!!」と思うのであろう。もし離婚したら言おうと思う。
(どうかこの投稿が本人に届かないことを願う)
まだまだ30代、走り続けていきましょう。

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